最近は小型のLEDランタンが増えてますよね。
友だちが持っていたりレビューで借りたりしたことはあったのですが、自分ではまだ購入していなかったんですよ。
そんな中、色々調べて見つけたのがこちらの商品。
コンパクトなだけでなく、ある機能が購入の決め手となったのです。
Amazonでは今年の4月から販売しているようで、2023年の新商品みたいです。
USB Type-Cポートから付属のケーブルで充電して使用します。
バッテリー容量は2,000mAh。約2時間でフル充電され、最長50時間点灯できます。
ランタンシェードも付属してくれるのは嬉しい♪
上部に3つのボタンがあり、中央のボタンが電源とモード切替になっています。
懐中電灯モード
まずは懐中電灯モード。上部のLEDが点灯し、懐中電灯として使えます。
左のボタンが明るさ変更。色温度6500Kの昼白色で、14〜170ルーメンの3段階の明るさ調節ができます。
弱 | 中 | 強 |
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夜間のトイレに行ったりする際に懐中電灯はあると良いですよね。
足元を照らすには明るさも十分です。
ランタンモード
こちらがメインの使い方になるでしょう。
ランタンフックにぶら下げたり、三脚に固定したり、マグネットでポールやテーブルに張り付けて使うこともできます。
LEDランタンモードには昼白色/自然色(中間色)/暖色の3種類の色温度があり、それぞれの色温度で27〜380ルーメンの3種類の明るさ調節が可能です。
昼白色6500K | 自然色5000K | 暖色3200K |
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こんなにコンパクトなランタンですが、テント内も思った以上に明るく照らしてくれました。
今回は天井の高いワンポールテントで使用しましたが、もう少し小さなテントであればメインのランタンとしても使用できるほどの明るさです。
高さ約170cmから | 高さ約1mから |
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RGBモード
他にあまりない新しいモードがRGBモード。赤/青/緑のLEDを使用して色んな光り方ができます。
赤色LED | 青色LED | 緑色LED |
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赤色で点滅するSOSモード、赤/青/緑を単特で光らせるモード。3色が点滅するパーティーモード、ゲーミングPCの様にじわーっと点滅するモードがあります。
キャンプ以外にもパーティーなどにも使えるかも知れませんね。
そんな中で僕が注目したのが赤色点灯モード。
星景写真など夜間の撮影時にカメラ操作をする時、通常の照明だと明るすぎてしまうのですが、赤色ライトでじんわり照らすと光が邪魔にならずにボタン類が視認できるようになります。
ひとつの小さなLEDライトでこれだけ色々使えるのは便利ですね♪
実際に使ってみるまではサブのランタンとして良いかな?と思っていたのですが、なかなかの光量があるので小さなテントであればメインのランタンとしても使えるのではないでしょうか。
キャンプ道具の中に1台、もう1台追加して普段持ち歩く用に使っても良いかもしれません。
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