前回の記事で山善ワンポールテントを購入しフロントフラップを装着しました。
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今回はさらに快適に過ごせるように、ちょちょっといじっていきます。
まず1つ目が「ハトメ穴」の追加、そして2つ目が「二股化」です。
ハトメ穴の追加
まずはフロントシェードをSoomloom のHAPIシリーズのように日除けにできないかと思い、先端にハトメ穴を開けてみます。
購入したのは穴径12mmのハトメパンチ。
手順は簡単♪
付属のポンチで下穴を開けて、ハトメパンチでかしめるだけ。
特に問題なく12mmのハトメ穴を追加できました。
ガイドロープで張っても良いですし
ポールを立てて大きな日除けにしても良いですね。
でもそもそもテント付属のフライポールが1.9mと長いので、もっと短いポールじゃないと思ったような日除け効果はありませんでした…。
1.2mくらいの短いポールが2本あれば上手く張れるかも知れません。
二股化
もうひとつ試したかったのが二股化です。
僕はSoomloom HAPI 4Pのフライポールが2本あるので、これを有効活用します。
購入したのは穴径8mmのタイプ。安い商品だと穴径が6mmとかなので気をつけてください。
フロントシェードの二股化
まずはフロントシェードのフライポールが真ん中にあって邪魔なので、これを二股化してみます。
先端のボールは取り外しができるので、これでフロントシェードにも使えるようになります。
HAPI 4Pのフライポールは長さを変えられるので、調整して使えます。
真ん中の邪魔なフライポールがなくなると、焚き火や調理も広々と使えるようになります。
デイキャンプならこの使い方がメチャメチャ快適です♪
テント内の二股化
次に試したいのが、冬のお籠りキャンプが快適になるテント内の二股化。
三平方の定理で計算すると、必要なポールの長さは約1,920mm。
これはHAPI 4Pのフライポールを一番短くした長さとほぼ同じ。
長さを変えるだけでフロントシェードにもテント内にも使えるじゃないですか♪
二股化キットに付属するループをポールに装着し、ペグで固定すればこれ以上広がる心配もありません。
これでテント内が広々と使えるだけでなく、インナーテントを付けなくてランタンをぶら下げられるようになりました。
これで前回ご紹介したフロントフラップを装着すれば、冬のお籠りキャンプでも快適に過ごせるでしょう♪
フライポールをお持ちでない方には、山善ワンポールテントにちょうどぴったりの二股ポールがAmazonにありました。
面倒なこと考えずにコッチを買った方が良かったかも?w