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秋冬キャンプの必需品!マルチ警報装置「Cam.G Field」

暑さもだいぶ和らいで過ごしやすい季節になりましたね。
でもこれから寒くなる秋冬キャンプでは、テント内での火気の使用時には注意が必要です。

そこで本格的なシーズン到来前にマルチ警報器「Cam.G Field」を試してみました。

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テント内の火気の使用で一番怖いのが一酸化炭素中毒です。
実際にテント内で炭を焚いて実験してみました。

警報器本体は割とコンパクト。
専用ポーチの他に、カラビナ、ストラップ、充電ケーブルが付属します。
バッテリーは本体内蔵の充電式(880mAh)で、1時間半ほどでフル充電でき、最長100時間の連続使用が可能です。

電源を入れるだけで一酸化炭素、二酸化炭素、温度、湿度の数値が表示されます。

今回は小さいテントの中で炭を焚いて動作検証してみます。

もちろん中に入るのは超危険なので絶対にできません!
一酸化炭素は毒性が強いだけでなく、無色無臭なので気づかないうちに中毒症状を起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。

でも安心してください♪
この警報器はBluetoothでスマホアプリと接続して、遠隔でモニタリングできるんです。

それでは入口を閉じて実験開始。
中の様子は無人カメラで撮影しました。
これでそれぞれの数値が基準値を超えると警報を発してお知らせしてくれます。

なんて思っていたら、本当にあっという間に一酸化炭素濃度が上がって警報が鳴り響きました!

小さなテントとは言え、本当にあっという間だったのでビックリです。
これは怖いわぁ…
それと同時に二酸化炭素濃度もどんどん上がっていき、警報寸前の数値になっていました。

テント内での下記の仕様はどのメーカーも推奨はしていませんが、調理や暖房の際には本当に注意が必要だと改めて感じました。
またそれと同時に警報器の重要性も再確認できました。
万が一の機器の故障も考え、2台体制(できれば2種類以上)で監視しておくのが良いと思います。

もちろんテント内だけでなく車中泊などにも必須のアイテムです。
本機は二酸化炭素、温度、湿度も監視できるので、居眠り運転や熱中症対策などにも備えられそうです。

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